インターネット依存について
インターネットが手元にある状態は本来は心身の健康に良くないようだ。
便利ではあるが、検索過剰、検索依存症という新たな精神不安を引き起こす。
なんでも、調べないと気になってしまうというのは、一種の強迫観念である。
そもそも、何か見ていないと落ち着かないという状態の時点で、軽度のADHDが発症しているとも言える。
そして、その何かは、ほとんど一貫性のない・自分に無関係なランダムな情報で、性と暴力に溢れたネット世界が精神をかき乱す。
そして、性依存、ポルノ依存、暴力依存などの精神的荒廃をうむ。
インターネットとは、広大な宇宙、海のように混沌とした果てしない別次元のようなもので、そのようないわばダークマターのような
強大な未知の力が手元にあるというのが異常であり、それを制御できるほどには人間の精神は追いついていないかもしれない。
なので、特に不安を煽るような、また、過剰な他者との接続状態(しかもリアルさにかける)を作るSNSなどは、携帯のアプリを消すなどすると精神を解放、不安解消に役立つかもしれない。
インターネットはパソコンだけにするなどした方が良いのかもしれない。
携帯、スマホという手元の存在が強い依存、心の重荷、重圧を感じさせる。なぜならそれらの力があまりにも強大になったからだ。
手元を軽くすると、心が軽くなるとも言える。
スマホは大人の自閉的性質・コミュニケーション能力の低下などを引き起こす。
そして下を向いて自閉的な挙動を取る人ばかりになってしまった。
そういった他者と問題を起こしたくない、関わりたくないといった姿勢は世界を狭くしてしまう(精神狭窄、不安を強くする)ので意識を広く取る方が、身の周りの安全確保の面でも重要だ。
進化、発展を推し進めればいいという単純な考えの人がいるかもしれないが、まず一旦結果を振り返る、評価してみるのも大事だ。つまり果たして人類、国民は幸福になったのか、結局良かったのかどうなのか、いろいろな尺度から考え、計測すると技術・文明進化の方向性・妥当性を推測することができる。
#脱スマホ#脱インターネット#インターネット依存