人種と身体性
人種によって身体性が異なるのは当然だが、それが生き方・生活に影響することを認識している人は少ない。
他人種のまねをして生活習慣を作れば体が不調和、不適応を起こす。
これは、食生活だけでなく、マナー、態度、習慣などでもそうだ。
例えば、白人と、日本人の身体性、言語性はほぼ真逆と言えるほどに違う。
それなのに、真似したがると、心身のバランスを乱し、社会が不健康、不調和になっていく。
食の欧米化による、肥満、癌の増加は有名だ。
インディアン(ネイティブアメリカン)が習慣になかった酒を移民により手にし、依存症にとても高い確率でなってしまうことも
思い出される。
身体性のうち例えば、真逆のものとして、酒、脂質への耐性などだ。他にも、皮膚温度感覚(上皮の厚さの違い)、光感受性
など。
とにかく違うことを認識して、下手にまねせず、良いことだけ取り入れていく姿勢が大事だ。
人種にはそれぞれ、合った生活習慣があり、また個人でも違ってくる。